リモート会議

 

仕事でリモート会議が必要な場面が増えてきました。

グループLINEで話し合うのもよいのですが、コメントで上塗りされてしまうと本筋から逸れてもなかなか元に戻しづらいというのがあります。

グループLINEは議論するよりもお知らせなどを通達したり、情報共有するのに適しているようで、複数の人間で何かを相談して決定するのにはちょっとふさわしくないようです。

会議用のアプリというのは、ZoomやSlack、Microsoft Teams などがありますが、参加者みんなが同じものを使わなければならないので、どれでもいいというわけにはいきません。

SNS上で、若手の医師たちが「院内のルールを迅速に決めなければならないが、やはり権限を持つ管理者との話し合いが必要になる。この状況だから頻繁に集まって会議をするわけにはいかず、リモート会議をしたいのだけど、管理者の先生ほど、そういうアプリを使いこなせていないのがネックだ。」ということを言っていたのを思い出しました。

ドクターは昔からパソコンオタク、Macオタクが多い人種ですが、それでもそういうことを言われるのですから、インターネットに関わる進歩のスピードが桁違いの時代ということなんでしょうね。

とにかく、リモート会議もそうですが、遠く離れた人と人が接触を避けながらビデオ通話をするという文化が今からの常識として根付いていくのでしょう。

オンライン・ゲームをしていた人は、もっと早くからそういうことに慣れていたのでしょうね。

あらゆる文化がひとつになって、つながっていきます。

ということで、ゲームもしない私は、遅ればせながらアプリの使い勝手をチェックするために家族間で試してみました。

相手をしてくれる家族の存在がありがたいです。

 

2020年は、とにかく人類の歴史にいろいろな分野で足跡を残すことになりそうです。