リスク対策

 

沖縄県の新型コロナウイルス感染症患者の発生により、市中感染のリスク対策の必要性が高まっています。

沖縄県医師会からも、多くの人が集まるイベント開催自粛の通知が出ている状況です。

3月8日(日)に予定されていた「第38回沖縄県人工透析研究会」も、9月6日(日)に延期する決定がなされました。

長い時間をかけて準備し、講演を行う多くの方々との交渉を重ねてきた労を思うまでもなく、苦渋の決断だったと思います。

しかし、日常業務の中で患者さんと接する透析医療関係者が「感染源」となる事態だけは避けなければなりません。

2月16日は日本各地でマラソンや多くのイベントが開催されましたが、これから先は多くの人が集まるイベントの開催自粛が広がっていくものと思います。

今後の情報を冷静に見守り続ける必要があります。