頑張れと言われたら

 

自分の走る姿をまだ見たことがないのですが、大体見当がつきます。

比較的短い距離のランニング・シーンで、思わず「がんばれ!もう少し!」と声援を受けることが多いからです。

(ありがとうございます!でも、まだあまり辛くないんだけどなあ(苦笑))

声援を受けながら漏れてくる、私の心の声です。

つまり、私の様子が、腰が落ちて顎があがり、辛そうに見えているからなのでしょう。

具体的には、テキストに出てくるダメなランニング・フォームの見本のような走り方です。

 

こんな言葉があります。(「必ず出会える!人生を変える言葉2000」より)

「頑張れ」って人から言われたら、「ああ、自分は人から見てまだまだ頑張り足りないんだな、よし、もっと頑張ろう!」って思うことにする。

 

私は必ずしも「もっと頑張ろう!」って思う必要はないと思っている人間ですが、なぜ「頑張れ」と言われたのか、その理由を考える必要はあるかも知れません。

私の場合は、腰高フォームに戻すこと。

「頑張れ!」と声援を受けたら、「さあ!胸をはって腰を伸ばそう!」と言われているのだと脳変換することにしています。

 

 

 

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