YouTubeを眺めていたら、ガチャピンのチャンネルが表にあがっていました。
夏休みが終わり、学校に行きたくない子どもたちへのガチャピンからの呼びかけの動画です。
この時期に自ら命を絶ってしまう子どもたちがいると聞きます。
少しでも、そういう子どもたちに声が届いてほしいと、ガチャピンが話しかけています。
「逃げるっていうのは君に選ぶ権利のある選択肢の一つだよ」
「逃げちゃおう。逃げることは決してカッコ悪いことじゃないよ。勇気ある決断なんだよ。」
「動物や恐竜はね、身の危険を感じて逃げる時には誰の許可ももらわないの。それなのに人間だけ危険が迫って、そこに心の危険が迫った場合、逃げることは許されないと思ってしまう。そんなことはないんだ。自分にしかわからない心の危険信号をキャッチしたのなら、しんどいのなら逃げていいんだよ。」
「世界はとっても広いんだ。学校だけが世界のすべてではないんだよ」
「本当は僕たちは限りなく自由な存在なんだ。そのことを思い出してほしい」
「何をやってもやらなくても何ができてもできなくても君の価値は変わらない。君は生きているだけで素晴らしい存在なんだ。」
「生きて!」
私も含めてですが、大人が見て、深く考えるべき内容の動画だと思いました。