マーティン・ガードナーの著書「ガードナーの予期せぬ絞首刑」の中に、こんなパズルがありました。(p103)
「1から8までの数を下の図の8つの円の中に入れよ」というものです。
ただし、条件があります。
「番号順で直接隣り合った2つの数は、図中の線で直接つながっている円の中には入れないものとする。」
例えば、下の図のように、直線でつながっている円の中に5と6を並べて入れることはできません。5と6は直接隣り合った数だからです。
下の図のようなら、まっすぐな線でつながっている円に入れても、直接隣り合った数でないためにOKということになります。
この条件を満たすように、1から8までの数字を、下の図の円の中に入れてみてください。
この問題の答えは、裏返しや全体の回転を同じ答えだとすれば、一つしかないそうです。
時間つぶしにいかがですか?