5月26日に発表された那覇市感染症週報(第20週)では、那覇市内の定点あたりのインフルエンザ報告数は7.33人でほぼ横ばいでした。
報告数の合計が88人で、うちB型が66人(75%)となっていました。
外来診療の現場でも、実はまだまだインフルエンザは終息していない印象を持っています。
学校に通う10代はB型が流行しており、高齢者にはまだまだA型が出ています。
沖縄では夏場にインフルエンザが流行することもあり、手洗いや咳エチケットなどの感染予防は常に心がけておかなくてはなりません。
ご協力をよろしくお願いします。