仲間うちで雑談をしていて、ふと「動物占い」が話題にあがりました。
「頼みもしないのに、勝手にやってくれた人がいたんだけどね。」
動物占いというのは、四柱推命をもとにした以前に流行った占いです。
四柱推命では漢字の表現が難しいイメージだったのが、動物にあてはめることでぐっと親しみやすくなっているものでした。
例えば、沐浴がチーター。建禄がライオン。養はコジカとなっています。
確かに、絶や病、死などというよりも、それぞれペガサス、コアラ、ゾウと表現した方が言われた人はどんなに良いか知れません。
「自分はペガサスだったんだけど。」
一般的な動物占いに登場する動物は、ざっとあげると12匹。
サル、チーター、黒ヒョウ、ライオン、トラ、タヌキ、コアラ、ゾウ、ヒツジ、ペガサス、オオカミ、コジカです。
「自分だけ、実在の動物じゃなかったんだよ。」
「確かにペガサスは架空の動物だね。で、どんな性格なの?」
「ふしぎちゃんで、多面性をもっていて、気分屋で天才肌ということらしい。」
「ペガサスらしいね。」
「会ったことないけどね。」
占いって、たまにやると、面白いです。
ちなみに、私は自分の動物を間違ってしまって、ずっと長い間それを「当たっている!」と信じこんでいたことがありました。
あとでやり直して正しい動物を知ったのですが、どれも当たっている気がしたものです。
「占いは良いことしか信じない。」という方がいますが、それは大正解だと思いました。