日常の外来診療では、まだまだインフルエンザ感染症に罹患した方が受診しています。
2月15日に発表されたインフルエンザ流行状況でも、沖縄県全体の定点あたりの患者報告数は23.62人で、まだ「注意報」が発令中です。
ただし、下のグラフをみてもわかるように、ややピークを過ぎてきたかなという印象はあります。
もちろん、油断するわけにはいきませんが、3月上旬には高校受験なども控えており、ほっとされている親御さんたちも多いのではないでしょうか。
こんな時だからこそ、咳エチケットや手洗いの徹底のご協力をお願いいたします。