「物語」を紡ぐ

今日はクリニックに縁(ゆかり)ある子の1歳の誕生日です。

院長室にはその子の命名札をずっと飾らせてもらっています。

沖縄では古くなるまで命名札を飾るというのが習わしで、私の実家では20歳になる私の長女の命名札を筆頭に、甥や姪の命名札が壁一面に貼ってあります。

 

先日、ある方に私のクリニックは「物語が生まれるクリニックですね。」とおっしゃっていただきました。

私がとても尊敬している方です。

その方は、物事の本質をズバリとついてくる方で、いつもその言葉にはっとさせられるのです。

 

言われてみて、自覚していなかったのですが、そう言えばそうだなと思いました。

私が憧れているのは、まさしく「物語を紡ぎ出してもらうこと」なのかも知れません。

その人にしか描くことのできない物語を紡ぐ手助けをさせていただくこと。

 

今日はおめでたい日です。

クリニックで事務仕事をしながら、一人でお祝いしています。

 

 

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