2016年の最後の満月

昨日は、今年最後の満月でした。

先月11月14日の 「今年最大の満月」 の時に、さんざんスマホ・カメラで満月の撮影に失敗したのが良かったのか、満月を撮るコツが少しだけわかった気がしました。

 

失敗の原因のひとつは、とにかく満月は明るすぎるのです。

まぶしいので、普通にスマホ・カメラで撮ると、こうなります。

 

これを解消するには、明るい空に浮かぶ月を撮ることだと気づきました。

これは今月11日、日曜日の夕方に撮った月です。月齢11~12と言ったところでしょうか。

けれども、いつも太陽の光が残るタイミングで、そこに月があるわけではありませんね。

 

そして、昨日。

今年最後の満月です。

オーバーナイト透析が始まる前に、クリニックの駐車場でスマホを構えました。

ちょうど月が東の空に出たばかりで、地平線のちょっと上に大きく浮かんでいます。

 

まず、スマホのカメラアプリの露光をできるだけ抑えてみました。近くに街灯があったので、それにレンズを向けてロックしてみます。

ピントはズームにするとボケてしまうので(後で加工して拡大すればいいので)、あまりデジタルズームしないようにしました。

画面上で確認すると、暗くて月も小さいのですが、経験的にこのぐらいがいいんじゃないかと手さぐりでシャッターを押しました。

 

それが、これです。

 

スマホ・カメラしか持っていないということもあって、意外にきれいに撮れてひとり自己満足していました。

 

これからは、満月のたびにスマホを持ってうろちょろしているかも知れません(笑)。

 

 

 

 

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