第12回長時間透析研究会

北九州では親しい人々との再会もあり、刺激的で楽しい一時を過ごすことができました。

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例年、沖縄からの参加はほとんど私たちクリニック関係者だけだったので、すっかり油断していたのですが(笑)、こちらも嬉しいサプライズがありました。

那覇の「まつおTCクリニック」院長の真栄城修二先生の姿を会場で発見したのです。

真栄城先生は沖縄県立中部病院研修医時代の1期上の先輩で、日頃から親しくさせていただいている先生です。

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そういえば、来年3月にある沖縄県人工透析研究会の大会長です。

(あ、そうか。それで長時間透析研究会の重鎮(?)の先生たちに協力依頼に来たのか。)

おっちょこちょいの佐久田は早合点して、いつも温和な真栄城先生に無礼を承知で尋ねました。

「いやあ。前から長時間透析に興味があったからね。いつか来てみたいと思っていたんだよ。」

「へ?」

確かに研究会にも先生にも大変失礼な質問でした。鼻から長時間透析をマニアックな研究会と決めつけていたのと、 真栄城先生にも長時間透析に興味がないと決めつけていたようです。

「ごめんなさい。失礼しました。」

「佐久田はよく来るの?」

「そうなんですよ。今回は演題発表しなかったんですけど、毎年発信しようと思っているんです。この研究会は原点だと思っていますから。」

「沖縄に『さくだあり』だね。」

「いえいえ。めっそうもないです。」

そう言いながら。チョッパーの表情になっていました。(「そんなこと言われても嬉しくねーぞ。このヤロー」のチョッパーです。)

 

chopper

 
吉クリニックの吉先生を始めとして、こうやって長時間透析の輪が広がっていくのは嬉しい限りです。

沖縄に戻って、またお話する機会をつくりましょうと約束しました。

 

 

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