今回の出張、帰りの飛行機の中では久しぶりに「JAL名人会」を聞いていました。
時々、声に出して笑ってしまうことになるので気をつけているオーディオ・プログラムです。
私は普段から落語が好きで、時々CDを聞いては笑っています。
10月のプログラムでは、落語は立川生志さんの「紺屋高尾」。
染物職人の久蔵と花魁との純愛を描いた名品です。
それよりも私が今回感心したのは、漫才でした。「母心(ははごころ)」という漫才コンビです。
福島を拠点にしているコンビらしいのですが、これが面白い。
よく練られているなあと感心しましたし、演じる実力も素晴らしい。
思わず声をあげてしまったのを隣の人と目が合ってしまって恥ずかしい思いをしました。
「歌舞伎漫才」が代表作のようです。
音源だけですが、ご紹介しますね。
https://youtu.be/MfzOVyxJv9k