ゴジラで育った世代で、大のゴジラ好きです。
幼いころには、毎年「東宝チャンピオンまつり」の時期になると、親にねだって映画館に連れて行ってもらったものです。
当時、私にとって映画館と言えば、嘉手納に住んでいましたので嘉手納ロータリー近くの「嘉手納国映館」でした。
今でも映画館の中の風景とともに覚えているのは「ゴジラ対ヘドラ」
(ほかの作品はビデオなどで記憶が焼き直しされてしまっているようです。)
激闘の末、ゴジラがヘドラの目玉(核とも言われている)をえぐるなど残酷なシーンもありますが
当時、光化学スモッグなど公害問題の意識が強くなった社会風潮を反映した傑作です。
サイケデリックな映像表現やアニメをつかった社会風刺などもあり、怪獣映画としてのジャンルを超えて面白い映画だと思います。
そうそう。ゴジラがとんでもないアイディアで空を飛んでしまった映画でもあります。
ゴジラの第一作が作られたのが1954年。
今年はゴジラ生誕60周年の記念すべき年です。
今月16日にアメリカでUS GODZILLAが公開されたというニュースを聞きました。
ゴジラ史上最大の100M!
日本の公開は7月25日だそうです。
今から楽しみですね!
[youtube]http://youtu.be/fkNr6DoBcII[/youtube]