認知脳科学者のアル・セッケルは、彼にとって目の錯覚は喜びだと言います。
イメージや形、色や表現など、予測を裏切られると、楽しいと感じるのだと言うのです。
意識したことはなかったのですが、そう言えばそうですね。
だまし絵やトリック、マジックなど、裏切られながら、なぜ人は楽しいと感じるのでしょうか。
幸福とは、彼の場合、ある特定の領域で感じる喜びであり、根本的な何かが存在しているのだと言います。
目の錯覚に幸福論を持ってくるあたり、かなり真面目な方なのだろうなと思いますが(笑)
難しいことは置いておいて、皆様も目の錯覚をお楽しみください。