夕食時、上の娘が「これ解いてみて」と数学パズルを出してくれました。
「これはどちらかというと数学パズルというよりIQサプリかな?」
だからお父さんならすぐに解けるはずよ…と、備え付けのメモ用紙に問題を書いてくれました。
ほかの子どもたちもやる気満々です。
「この式が成立するように、1本の直線を書き足しなさい。」
「not equalはダメだよ。」と出題者である娘。
ところが、すぐ解けるはずと言われた私はその日は何も思いつきません。
発想の柔軟さにこだわる性質(たち)なので、いつもならすぐに解ける種類の問題なのだということはわかるのですが、なんだかつまらないところで思考が止まってしまっているのがわかります。
「お父さん、最近不調だったかも。着想が固まってしまって面白くないんだ。これはそれを気づかせてくれるのに良い問題だね。ありがとう。」
素直に礼を言いました。
しばらくして、何とか解いたものの「もやっと」が残りました。
解答は下に載せておきますね。
じゃあ、第2問いくよ、と娘。
「次の数列のマスの中に入る数字を答えなさい。」
「ダメだ。重症かも。」
これも時間がかかってしまいました。
修行が足りない。まだまだ未熟です。
頭が固くなって窮屈になっていたこと、娘に教えられたようです。
これも解答は下の方に載せておきますね。
最初の問題の答え
次のように線を書き足すと、単純な足し算になります。
2番目の問題の解答。
漢数字の画数を並べたのです。
下に詳細を載せます。