ぷすぴろーま ぱいかじ

 

「先生、外見ました?」

「そうそう。月がびっくりするぐらい大きくて。まぶしすぎるぐらい。」

「月の中のウサギもしっかり見えましたよ。」

 

オーバーナイト透析のミーティングの時に、出勤してきたスタッフが教えてくれました。

その日、建物の外にほとんど出ていなかったので

「だー、見てこよう。」

カメラを片手に外に出てみました。

 

ちょうど、すごくきれいなお月様が東の空を登っていくところでした。

確かに眩しすぎて、私の技術ではデジタルカメラにうまくおさめることができません。

 

ふと上空に目をうつすと、クガニミチブシ(黄金三星)が輝いています。

ぶれぶれだけど、オリオン座はわかるように写せたかな?

R0012403

 

先日、海洋博の海洋文化館内にあるプラネタリウムは、沖縄の星々の紹介をしていました。

 

オリオン座の真ん中の三つの星が、空に昇る際に縦に立つように見えるのでタツァーギ星と名付けられたのだと言います。

そして、天頂に見えることを星昼間(プスピローマ)と呼び、その季節に吹くあたたかい南風のことを

星昼間の南風(プスピローマ パイカジ)と言うのだと紹介していました。

(間違っていたらごめんなさい。記憶違いかも知れません。)

 

星昼間(ほしひるま)って、すごく詩的な言葉ですね。

 

 

 

 

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