移動時間の楽しみ

出張の移動で楽しみにしているのは、読書のためにまとまった時間が取れることです。

空港の待合ロビー、飛行機の中、駅のホーム、電車の中、あるいはホテルの部屋。

沖縄から東京への出張なら、移動する初日でだいたい1冊を読了することができます。

 

昨日から今日にかけて、東京への出張がありました。

今回、少し違うのは「紙の本」ではなく、電子書籍を持って行ったことです。

写真の通り、ほぼ日手帳とだいたい同じ大きさです。

kindle hobonichi

どんなにページ数が大きい本を持って行こうが(あるいは何冊持って行こうが)、この手軽さのままに移動することができます。

難点は、欲しいと思う本がまだまだ電子書籍化されていないこと。何冊も持っていくことになるので、同時に読み進める本の数が増えてしまったこと。

良い点は、今までよりももっと細切れの時間を読書にあてることができること。

不思議なのは、紙の本がますます好きになってしまったこと。

目的地への道すがら目にとまった本屋に立ち寄り、やっぱり本っていいなあとぱらぱらページをめくりながら思います。

 

読書は人生を助けます。

それ以前に本を読むことは面白い。

 

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