さくだ内科クリニックにとって素晴らしいニュースが入りました。
クリニックでオーバーナイト透析をしている方が、尚巴志ハーフマラソンで完走したのです。
尚巴志ハーフマラソンは南城市で開催される文字通り21.0975kmのハーフマラソン。
ハーフマラソンといえども、かなりの高低差があり、ジョガーにとっては人気のマラソンです。
透析をしている方がマラソンを走る。
一見、無謀なお話に聞こえるかも知れませんが、日ごろの練習の調子をみて「彼なら大丈夫」という判断をさせていただきました。
マラソンを走りながらいろいろな想いが彼の頭をよぎり、「走ることのできる喜び」が胸にこみ上げてきたと言います。
オーバーナイト透析に移った時に言った彼のひとつの夢がかなった瞬間でもありました。
無事に完走してくれただけでも素晴らしいことだったのですが、なんと記録も2時間31分だったそうです。
おめでとう。
私たちが何より励まされました。
ありがとうございます。