昨日、9月21日は沖縄三越の閉店の日でした。
57年間の年月は、数多くの思い出を人々に残していきました。
私も小さい頃には、家族で「那覇に行く」と言ったら国際通りに行くことでしたし、最終目的地は「三越」か久茂地の「文教図書」でした。
そして那覇に行く時にはいつもきちんとした服装を着せてもらっていました。
三越の屋上には遊園地もあって、私の記憶には乗り物たちがなぜか雨の風景に溶け込んでいます。
ファミリーレストランの一コマも幼い頃の家族の思い出です。
だんだんと時代の移り変わりの中で、天井が低く感じたり、トイレのスペースが狭く感じたりしたのは私の体が成長しただけではなかったかも知れませんね。
「寂しい」と言ったらそれまでですが、時代の流れを感じた瞬間でした。
こちらこそ、ありがとうございました。