週末は、横浜で開催された「第13回日本抗加齢医学会学術集会」に参加してきました。
いわゆる「アンチエイジング」「ウエルエイジング」の学会です。
この学会には3つの独自性があります。 (学会ホームページから引用)
1.健康寿命を延長するための予防医学
2.横断的にとらえる医学
3.生活者に積極的に行動変容を起こす医学
私は健康医学や予測予防医学に関心があり、自分の患者さんたちに貢献できることはないだろうかと入会し、専門医を取得しました。
特に、栄養学や内分泌学、薬理学、歯科や眼科、皮膚科など多領域にわたって横断的に研究する学会ですので、勉強になることが多いのです。
もちろん私は前提が腎臓専門医であり、透析専門医ですので
何か透析療法に導入できるヒントはないだろうかとアンテナをはっています。
今回もいろいろなアイディアをいただいた刺激的な学会でした。