陽が傾くのを待ってジョギングに出かけました。
日中は梅雨の狭間とは思えないほど陽射しが強く、日ごろ患者さんに「熱中症に気をつけて」と注意を促している私が倒れるようなことになったら、「医者の不養生」どころのお話ではすまないと思ったので、自重したものです。
宜野湾から58号線に出て北上。美浜を通り過ぎて国体道路入り口の手前で左に折れて海岸に沿った道路を南下して戻りました。
観覧車が目印なのが美浜です。
撤去が決まってから、ここを通る度にスマホを向けて写真に残すようにしています。
私の子どもたちは物心ついた時からこの観覧車が当たり前の風景として存在していましたから、余計に寂しがっているようです。
私にとっては、ハンビー飛行場が返還された土地が発展していった象徴でしたから、時代の変遷をいやでも感じてしまいます。
夕日に浮かぶ観覧車がなんとも寂しげでもありました。