たまたま通りがかって、パレット久茂地のイルミネーションを見ました。
この歳になると思ったほどテンションがあがることはありませんが、やはり目に嬉しいものは良いものです。
建物全体が色彩豊かな光の粒でラッピングされるのは、平和の象徴そのものですね。
こういう景色を見るとしみじみしてしまうのは、きっとコロナのせいです。(ということにしておきます。)
しかし、いつの間にか年の瀬を迎えてしまいました。
誰に聞いても「今年は早かった」という感想です。
季節ごとの地域の行事や家族のイベントなどが中途半端だったからでしょうか。
記憶に刻み込むには人々の交流が必須なのでしょうね。
暮らしていくにはなんらかの区切りが必要です。
人は思い出を振り返る時のとっかかりが欲しいのです。
なおさら、この時期のイルミネーションは、しっかりと目に焼き付けておきたいと思いました。