産業カウンセラーの植西聰さんがこんなことをおっしゃっています。
「5年後の自分から、今の自分はどんなふうに見えるだろうか?」と想像してみることです。
それができたら、次は、5年後の自分から今の悩める自分へ、何かアドバイスの言葉をかけてみてください。
中部病院の研修医時代にもひとりの指導医の先生から「5年単位で自分の人生設計をしなさい」と言われたことを思い出しました。
「5年後の自分を想像して、今をどう成長していくかを考えなさい」とも。
その先生からは自己投資の重要性を教えてもらいました。
ただし、「5年後」というのがなかなか想像することができません。
逆に「5年前」の自分が何をしていたかを思い出してみると、今の自分と(自分を取り巻く環境を含めて)違っていることに気づきます。
同一人物ですから、全くの別人になっているはずは、もちろんないのですが、考え方とか物事の捉え方、嗜好、交友関係など(ちょっとは体つきも)変化しています。
例年、ほぼ日手帳を準備するのと一緒に、今年は「ほぼ日5年手帳」も購入しました。
(うちのスタッフで5年日記をつけている方がいて、前に面白い報告をしてくれていたのを思い出したというのもあります。)
5年後の自分を想像しながら記録してみるって、なかなか面白いじゃないかって思ったのです。
5年後じゃなくても、一巡した2年目の記録から楽しめそうです。
2019年から2023年。
5年後って2023年なんですね!東京オリンピックも当然終わっています。
う~ん。想像つかん。
スタートの2019年1月1日を今から楽しみにしています。