もう笑うしかない

 

「もう笑うしかない」という状況があります。

無理やりのつくり笑いでも。この状況を笑ってしまって、面白がるふりをしてみようという感じです。

いつものようにスロージョギングをしている途中でした。

5Kmをすぎたあたりです。まさかのスコール。

通り雨だろうと高を括っていたら、いつまでたってもやみません。

引き返すには、ちょっと遠くまで来すぎてしまいました。

しかも、今日に限って周回コースではなくて、道に出てしまっています。

「これはもう笑うしかない!」

雨宿りしている人たちに奇異な目で見られている自覚もありましたが、それをつきぬける見事な「ずぶ濡れ」具合でした。

あんな大雨の中を走るなんて、小学生の頃以来だったかも知れません。

なんだか愉快でした。

 

 

 

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