もしかしたら、台風5号(マリクシ)は雨をもたらさないかも知れないという予報が出ています。
台風被害は困りますが、雨については期待していたので、少しがっかりしています。
このまま少雨が続くと給水制限を施行せざるを得なくなる…そんな懸念が現実味を帯びてきました。
直接的、間接的にでも水に関わる多くの業種の方々は、文字通り固唾を呑んで日々の天候を見守っていることと思います。
「断水になるかも知れない。」
沖縄の給水制限は25年間なかったのですから、今の若い人たちには実はピンとこないことなのかも知れないと思いました。
もちろん、震災のあった方々のご苦労はテレビで放映されて知っています。
災害時に(その後も)給水車からポリ容器で水を運ぶ人々の姿も知っているのですが、実感が伴わないのかも知れません。
生活用水はもちろん、医療、農業、飲食業、観光業界にも大きな痛手になります。
天に頼むだけでなく、自分ができること(節水)からやっていくしかないですね。