沖縄県の2018年第13週(3月26日~4月1日)のインフルエンザ流行状況が発表されました。(4月4日付)
詳しくはこちら → 「インフルエンザ関連情報/沖縄県」
沖縄県全体の定点あたり報告数は8.18人で、警報の終息基準値の10人未満となりましたので、「インフルエンザ警報が解除」されました。
ただし、保健所単位では、八重山で警報基準値を上回っていますので、感染症に対する注意は常に必要です。
インフルエンザはひとまず終息しましたが、沖縄県内では「麻しん(はしか)」患者が発生しています。
4月3日の時点で18人の患者発生が確認されているようです。
沖縄県保健医療部地域保健課では、新たにサイトを設け、発生状況を掲載していく予定とのことです。
詳しくはこちら↓
沖縄県保健医療部地域保健課HP 「麻しん(はしか)患者の発生について」
発熱、発疹があった場合、行動歴等を確認の上、はしかが疑われる場合は、医療機関に「麻しん(はしか)かもしれない」ことを事前に電話で伝えてから、病院の指示に従って受診してください。
なお、麻しん感染の予防は、ワクチン接種が有効です