新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
大晦日の日には、実家に兄弟が集まって母の作った年越しそばと足てびちを食べました。
これは毎年恒例のことで、その後に紅白を見ながら「にわか評論家」になって紅組が勝つか白組が勝つかをマジメに応援します。
特別企画で、2017年ついに永世七冠となった羽生善治さんのインタビューがありました。
羽生さんはその中で「初心」について、こう語っていました。
「初心忘れるべからずって言葉があるじゃないですか。あれって別に始めたときの気持ちということではなくて、『その時々の始めて』という意味がある。例えば、将棋を始めた時の気持ちとかプロを目指した気持ちとか、ターニングポイントみたいなところでの気持ちを忘れない、というのがいいのではないか」
今日は、元旦。1月1日、1年の初日です。
何もかもが「初」です。
もっと寝たかったけれど初起床、朝の初あいさつ。初歯磨き、初ひげ剃り、初朝シャワー、初着替え。
初靴ばき。
外に出て空を見上げたら、初青空。初日の出。初出勤。
何でもかんでもが「初」です。何と言っても「新鮮」(なはず?)。
はじまりの1日ですから。窓を開けて心に新しい空気を入れ替えるつもりで。
この気持ちで1年を過ごすことができたら、どんなに素晴らしい1年になるでしょう。
皆さまの1年が素晴らしい1年になりますように。
笑顔いっぱいの1年になりますように。