昨日、12月4日には第32回NAHAマラソンがありました。
多くの方が参加される中、気温が25℃を超える天候で、かなり過酷な条件だったようです。
大会主催者の発表では、完走率も53.20%と例年に比べて低かったようですね。
立っているだけでも暑いと感じるあの天気でしたから、途中でやめるという英断をされたランナーは大変素晴らしかったと思います。お疲れさまでした。
さて、昨年に引き続き、私の走りの師匠(勝手に師匠と呼ばせてもらっています)も参加しました。
彼は、クリニックでオーバーナイト透析を受けられている方です。
昨年と同様、私は現地で応援することができなかったのですが、ネットで足跡を追跡していました。
制限時間内に間に合うかどうかとハラハラしましたが、見事に完走しました!
素晴らしいです。
マラソン前には、左膝を故障していて(いわゆるランナー膝?)十分な練習もできなかったうえに
「今年は20Kmぐらいでやめようと思います。無理はしませんから。」と言っていました。
私も「そうだよ。今年は暑いようだから無理だけはしないで。次の次のオキナワマラソンに私の引率をするぐらいの気持ちで。」
と話していたのですが、見事に(!)良いほうに裏切られました。
「膝が痛くて15Kmぐらいから速歩きしていました。」
マラソン後に電話で労をねぎらったのですが、さすがです。
今年も昨年にひきつづいて、勇気と元気をもらいました。
素晴らしい