Kindleの読み放題対象タイトルになっていたのを見つけて、久しぶりに読んでみました。
昔も映画を観てから読んだ方ですが、今読んでも映像と音楽がイメージを膨らませてくれます。
「ああ、ここはあんなシーンだった。」
それに加えて原作では登場人物たちの心情を深く描いていますから、さらに感情移入することができます。
そして、もうひとつ。
読み手である私は、結末を知っています。そのことは当時と大きく違うことですね。
ですから、「ここに伏線があったのか。」と驚き、J.K.ローリングさんの緻密な構想力に感服することになります。
隙間時間を見つけて、あっという間に1巻目「賢者の石」を読み終えました。
この際ですから、全巻をまとめ読みしようと思っています。