ギミックを使うマジックは、その見せ方をよほど練習しなければなりません。
マジック商品を購入して「ネタがわかった。」で満足すると、いざ演じるとなると改めて難しいことに気づかされます。
マジックを披露するつもりが、「ネタ披露会」で終始してしまうようなことになりかねません。
この商品も、その類になるのでしょうね。
体の向きやロープを保持する左手の動き、右手でロープを引っ張る方向など、意外に奥が深いのです。
パッケージの色も緑箱。中級編です。
企画・監修者の黒崎正博さんの実演をご覧ください。