インフルエンザの流行状況について

 

沖縄県保健医療部ワクチン・検査推進課から今日の日付で「インフルエンザの流行状況について~流行の兆しがみられます~」というプレスリリースが発表されました。

 

以下抜粋です。

「感染症発生動向調査による本県のインフルエンザ定点からの報告数が、2022年第51週(12月19日~25日)に定点当たり2.91人(定点医療機関 56ヵ所、報告数163人)となり、約2年9ヶ月ぶりにインフルエンザの流行の兆しの指標とされている定点当たり報告数 1.00人を超えました。」

「第51週に報告されたインフルエンザウイルスの型別割合は、A型が97.5%、B型が1.2%となっています。年齢別では、5~9歳が 52人(31.9%)と最も多く、次いで 1~4歳31人(19.0%)、10 ~14歳 21人(12.9%)の順となっています。

第51週における保健所別の定点あたり患者報告数は、中部保健所が5.78人で最も多く、次いで那覇市保健所3.33人、南部保健所1.29人、八重山保健所0.33人の順となっています。」

 

今日の夕方のテレビニュースでも、さっそく取り上げられていました。

 

 

今日のクリニックの外来でもインフルエンザA型と診断した方がいらっしゃいました。

コロナとインフルエンザの流行が現実味を帯びてきています。

ぜひ、ご注意ください。