うんけーじゅうしい

 

今日はウンケーです。

実家での夕食は足てびちとウンケーじゅうしいでした。

沖縄ではCOVID-19感染症の第7波の真只中ということもあって、両親は「お盆は小さくね」ということをずっと前から宣言していました。

親戚まわりはしないで、家族だけで過ごすということです。

私の両親はどちらかというと現実主義でサバサバしているのですが、親戚のなかには「3年もやってないのに」と気にする方たちもいて、これがほとんどの家庭の思考なんだろうなと思いました。

行動制限がないことが、行動をより大胆にさせている感じもします。

昨日の新規陽性者数が4289人でしたが、それを聞いた時「少なくなった?」と思ってしまっている自分に気づいて、恐ろしくなりました。

以前は1000人の大台を超えただけで慌てていた人間が、4000という数字に麻痺してしまっている現状に気づいたからです。4000人が少ないわけがありません。

前にどこかの学会の質疑応答で質問者が「高齢化社会」という表現を使った時に、壇上の演者の先生は「今は高齢化社会ではなく、すでに超高齢社会です。」とこだわりを見せて訂正していました。

それと似たようなことが、今、起こっています。「医療崩壊」がそれです。

この旧盆で、さらに高齢者に感染が移行していかないか心配しています。