最近、新しいランニングシューズを、違うメーカーのものを1足ずつ買いました。
そもそもシューズの寿命を意識しだしたのは、月間の走行距離を測定しだしてからです。
GPSウォッチで走行距離を測定する前は、距離に関係なく、2、3年ごとに気分を盛り上げるのを狙ってイベント的に買い換えていました。
ネットで調べると、もちろんシューズにも寿命があって、700~800Kmを走ったらそろそろ替え時という意見が多かったのです。
私がメインで使っているシューズは800Kmを軽く超えていて、もうすぐ900Kmに届く感じでしたから、それによると十分に替え時になっていました。
私の場合、800Kmって言ったら2、3年どころか6ヶ月ぐらいで走り切ってしまうし、ホントか?という疑いの気持ちではあったのです。
まだ使えるんじゃない?って、疑心暗鬼でした。
けれども、よく見るとメッシュアッパーの親指の部分が薄く破れそうになっていますし、アウターソールの溝も削れてしまって丸坊主になってしまっています。
いくらお気に入りだからと言っても、これでは滑って転んでしまう危険もありそうです。
ということで、色違いの同じものをまず1足買いました。
もう1足は、アウトレット・セールで型落ちのものを約半額で購入しました。
違うメーカーなので、クッション性と反発性にそれぞれに特徴があります。
実際に走ってみると、地面からの反発が微妙に違っていて、自分のフォームを見直す良い機会になったと思います。
2足を交互に使うようにすれば、1年間はこれでいけるという計算です。
今年の末にはNAHAマラソンのリアル大会が復活してくれるのではないかという希望を持ちつつ、楽しくジョギングを続けようと思っています。