最近、私のKindleの「おすすめ商品」にはランニング関連の本がズラリと並ぶようになってしまいました。
それをいちいち広げて眺めてしまうので、さらに「おすすめ」の度合いが増しているのだと思います。
谷川真理さんの「ゼロから始めるマラソン&ジョギング入門」もその中の1冊でした。
序章では「走るとあなたに起こる10のイイコト」が挙げられていて、共感するものばかりでした。(1.に関しては一般的には共感しますが、私に当てはまるとは思っていません笑)
- 美しくかっこいいボディが手に入る
- 時間の使い方がうまくなる
- スタミナがついて頑張りがきくようになる
- 集中力と持続力が;ついて勉強や仕事がはかどる
- 目標ができて日々が楽しくなる
- 新しい出会いで人間関係が広がる
- 継続することで自信につながる
- 見慣れた景色が違って見える
- ストレスから解放される
- 失敗を恐れなくなる
今朝、美浜の方までランニングしてきたのですが、今日は上の「8.見慣れた景色が違って見える」を実感しました。
沖縄県民ならよくわかってくれると思うのですが、自動車では行ったことはあっても、その土地を歩いて散策したことはないという場所がたくさんあります。
その土地の景色は、道路からの風景で、自動車の中から眺めたものしかインプットされていないことがほとんどです。
生活圏でなければ、自動車で通りすがりの印象しかありません。
ランニングすると、印象が変わります。
ここに川があったんだとか。こんなところにお店があるんだ、とか。
そして、別の機会に自動車で通ってみると、その土地が懐かしくなるのです。
実際にその土地に足をつけた経験は、自分の実体験として記憶に刻まれるのでしょう。
谷口真理さんの、ジョギングを皆さんにおすすめしたい気持ち、私もよくわかります。