どんな状況でも「アドバイスされやすい人」になりたいと思います。
つまり、教えてもらう準備ができている人です。
人からの指導やアドバイスなどは必要ないというバリヤーは、できるだけ除いていたいです。
変化に対して柔和な気持ちがなければ、アドバイスを受けても頑な態度を崩せず、成長も望めなくなるでしょう。
不完全な私が出来てるふりをするのは、何より窮屈です。
アドバイスをした人間も、次はしたくないと思ってしまうかも知れません。
それと同じように、私は幾つになっても、自分の「先生」と呼べる人を持っていたいと思っています。
「この人の言うことは素直に聞ける」という人です。
幸いに、医療の分野や学問の分野だけではなく、趣味の分野(マジックやランニング、ギターなど)でも、私には「先生」がいます。
勝手に「先生」「師匠」と呼ばせてもらっていたり、先方には多少迷惑かもと思うのですが、それでも私は教えていただける幸せを感じています。
柔和で柔軟な心を保ち続けられるからです。