「なんてツイてないんだ!」
「ツイてない男」の定番のセリフですね。
そういう時は、ウソでも「ツイてる!」と言ったほうがいいのだとか。
天の邪鬼的な発想は嫌いではありません。「顔で笑って心で泣いて」というヤセガマンも、ちょっとカッコいいかもと思ってしまう方です。
けれども、これは少し考えないといけないようです。
約1ヶ月前の10月14日の東京出張の時に、左足のふくらはぎに痛みが出て「筋挫傷(肉離れ)」だと素人判断しました。
安静にしていたのが良かったようで、約2週間後には30キロを走れましたし、3週間後には尚巴志ハーフマラソンを走れました。
そして、今日。
今度は階段を下る途中で、突然にフツっというあの感覚があって痛みで反射的に飛び上がってしまいました。
危うく転げ落ちそうになるのを、手すりに救われました。
「痛っ!え?また?」
今日はまだランニングもしていません。運動らしい運動もしていないのに、です。
治ったと思って走っていたものの、完治していなかったのか、あるいはランニング・フォームに悪いクセがあるのか、そもそも走るために必要な支える(体幹だとかの)筋力が不足しているのか。
NAHAマラソンまで、あと2週間です。
2週間前に起こったことなので「ツイてる!」と思うのか…。
前日にこんなことが起こったら、それこそDNS(Do Not Start)を覚悟しなければなりません。
それを考えたら「ツイてる!」と言えなくもないのかな…。
「これは、きっと本番までお休みしなさい、と言うこと?」
それにしも、「今年は最低の運気」という占いの結果に、いろいろと助けられています。
悪いのは私ではなく、運気の方ですから(笑)。