今日はだいぶ肌寒くなっていました。
前田の実家では、この寒さが「ワカリビーサ」なのかどうかを両親と話していました。
母が「この寒さは『ワカリビーサ』かね」と問いかけます。
父は「いや、まだ早いんじゃないかな。『ワカリビーサ』は3月の末ぐらいにくるんじゃない?」
「ワカリビーサ」とは「別れ寒さ」
寒い冬とお別れをする前の(言い換えれば、春を迎える前の)冷え込みのことを言います。
つまり、最後の冷え込みという意味ですが、両親が指摘していたのは春分の日もまだ迎えていないということ。
3月21日が春分の日ですから、そのあたりに「ワカリビーサ」がくるのではないかと言っているのでした。
予報によると、この週末はやや冷えるようです。
日曜日は沖縄県人工透析研究会がありますので、天気は晴れてほしいものです。