先週末は福岡に行ってきました。
朝に少し時間が空いたので、市場の方を散歩してみました。
しばらく歩いたところで「ここの通りってもうすぐなくなるんだって」と教えてもらいました。
沖縄の公設市場もそうでしたが、生活の匂いや音が染みついた空間というのは、どうして似たような雰囲気を漂わせるのでしょう。
人の暮らしぶりが、過去の風景と一緒になって消えていくのは、とても寂しい感じがしますが、それが時代の移り変わりというものなのでしょうね。
初めて訪れる道を、懐かしく感じながら、しばらく歩いていました。