沖縄県人工透析研究会に参加しました

昨日は「第35回沖縄県人工透析研究会」でした。

 

富士市立中央病院 副院長・腎臓内科部長の笠井健司先生の特別講演は非常に素晴らしいものでした。

富士市内の透析治療のネットワーク化を推し進めていった実績を、わかりやすく説明していただきました。

 

そこには、非常にユニークな取り組みもあって、想像するに、外からは見えない壁もあったのじゃないかと思います。

人と人をつなぐというのは、並大抵のことではありません。つないだと思ったら、いつの間にか切れてしまうのがネットワークが生き物に例えられる所以です。

笠井先生が小括の中で「「テーマを見出し、活動し続けること」自体が人と人をつなぎ、防災対策を推進する力になった。」とおっしゃっていましたが、真理だと思いましたし、とても参考になりました。

講演が終わって、舞台に残って大会長の真栄城先生ととよみ生協病院院長 高嶺朝広先生の4人で記念撮影を撮らせていただきました。

 

 

また、会の最後に優秀演題賞の授与式がありました。

さくだ内科クリニックの看護師 澤村直樹さんが表彰されました。

とても誇らしくて、嬉しいことでした。今後もスタッフともども精進を続けたいと思います。

 

 

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