勝手な想像

今回は(今回も?)どうでもいいようなお話です(笑)。

 

ウルトラマンの初期の企画・立案、脚本家は沖縄出身の金城哲夫氏でした。

 

そういうこともあって、例えば「ウルトラセブン」に登場するキングジョー( ≒ 金グ・城)やチブル星人(沖縄方言で“頭”を意味する)など、沖縄ゆかりのネーミングは有名ですね。

 

さて、これからは私の勝手な想像ですが、ピグモンのモデルはキジムナーではないかと思っているのです。

ピグモンというのは、「ウルトラマン」に2回出ています。そのほかにも何度もウルトラシリーズに出ている小型珍獣で、人間に友好的な子どものような怪獣です。

特に「ウルトラマン」第37話「小さな英雄」では、デパートのおもちゃ売り場でガラモンの人形を見て大喜びしたり、その後眠り込んでしまったり、愛嬌のあるエピソードを残しています。

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全身が赤いギザギザで覆われていたり、憎めない性格とか、沖縄のガジュマルの妖精キジムナーを想像してしまうのです。

私の脳にキジムナーの姿が刷り込まれたのが、幼い頃に読んだ儀間比呂志さんの絵本「へこき三良(さんらあ)」

へこき三良

こういう空想の生き物のことで、「似てる・似てない」の話など、まったく意味がないものとはわかってはいるのですが…。

でも、似てなくもないでしょう?(笑)

 

 

 

 

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