10月10日に2014年のノーベル平和賞の受賞者の発表がありました。
インドのカイラシュ・サティアティさんとパキスタンのマララ・ユスフザイさんの2人が選ばれたそうです。
子どもの教育を受ける権利を求めた運動が評価されたというのが、その受賞理由。
ユスフザイさんはイスラム武装勢力に命を狙われながらも、少女の教育を受ける権利を主張。
サティアティさんは子どもを経済的な利益のために搾取することの反対運動を続けてきました。
インドとパキスタン。そしてイスラム教とヒンドゥー教。
ともに受賞することで今年のノーベル平和賞は歴史的にも意義のある受賞になったと思います。
YouTubeにマララ・ユスフザイさんの国連でのスピーチがありましたので、紹介しますね。
http://youtu.be/iak1X8VedW0