前にポイントをためて、iPad mini を入手した話をしました。
出張の時など、今まで重いノートパソコンをえっちらこっちらショルダーバックに担いで移動していたのが、嘘のように快適になりました。
ところが、今一つ「手放せない」までに活用しきれていなかったのは、個人的にはソフトの問題があったのです。
iPad には Pages というワープロソフトがあるものの、仕事で使っているのが Microsoft Office の Word です。
互換性はあるものの、感覚的に「そのまま使っていない」ので、いつの間にか閲覧は iPad で、だけど文章書きはパソコンで、という使い分けになってしまっていました。
先日、娘から「お父さん、iPad で Word が使えるってよ。PowerPoint も Excel も。」ということを教えてもらった時も半信半疑でした。
「年間いくらとか課金されるんじゃないの?」
ところが、Microsoft はほとんどの機能を無償で提供しているようです。
早速、ダウンロードして使ってみました。
これがなかなか良さそうなのです。
ファイル管理は、OneDrive と Dropbox と連携していて Microsoft アカウントを持っていればスムーズに行うことができます。
(ただし、サインインの煩わしさはあります。)
加工して使う必要がなくなったので、同じファイルをそのまま修正することができます。
無償版はいくつか機能に制限があるようですが、今のところあまり気になりません。