スタッフが、「先生、今日は元気ないですね。」と指摘しました。
「え?わかった?」
私の方も否定しません。
「それは、わかりますよ。」
「そうなんだよね。なんか知らんけど、テンションがあがらないんだよ。自分で元気ないってわかるんだけど。」
「いつもと違うからどうしたのかなあって思って。」
「機嫌が悪いわけじゃないよ。」
「そうですよね。」
「あ。これってもしかして五月病かな?」
「新入りじゃないから、先生は五月病じゃないって師長が言ってました。」
「そうかなあ。五月病のような気がするんだけど。」
まあ、いつも明るくできるわけではないのです。
潮の満ち引きのように人間もまた自然のリズムを体内に宿しているということにして。
そういうリズムに身をゆだねるのも、また良しとしましょう。
それにしても、スタッフはよく見てるなあ(笑)。
やっぱり「みる」(視る・診る・看る・観る)ことが身についている人種(職業)ですね。
それは別にして嬉しかったりします。