出張移動中の飛行機の中で、タブレットで映画鑑賞するというのは、私の定番になっています。
今回は、映画「HEAT」を観ました。
アル・パチーノとロバート・デ・ニーロがダブル主演している作品です。
すごく硬派で、最初から最後までのめりこんでしまう映画でした。
何で今まで観ていなかったんだろうと不思議に思うほどの傑作でした。
アル・パチーノとロバート・デ・ニーロは「ゴッドファーザー PART2」で共演していますが、「HEAT」のように直接からまないために今作が初の共演作ともいわれているらしいですね。
アル・パチーノがロス市警察のヴィンセント・ハナ警部。ロバート・デ・ニーロが盗賊団のリーダーでニール・マッコーリー。
この2人がカフェで対峙して会話をするシーンは、お互いの実力を認めながら、敵であることを再確認するもので、2人の俳優の演技にしびれました。
こんな映画はもう作られないんじゃないかとも思います。
時間をおいて、また観てみたいと思いました。