実家の庭の木に、葉っぱで隠れるようにハトが巣を作っていました。
人の姿とレンズの気配にとっくに気づいていながら、飛び立たないところをみると巣には卵があるのかも知れません。
警戒心いっぱいなのを、その表情が物語っています。
その色合いからキジバトだと判断しました。
「大雨の時はどうしてたのかな?」
両親に尋ねると、「親(鳥)は避難してたね~」と苦笑いです。
「だから、卵はないかもね。あっても、ダメになったかも。」
聞くと、以前にも同じようなところに巣をつくっていて、その時は卵は孵(かえ)らなかったらしいです。
「ちゃんと孵(かえ)るといいね。」
卵が無事でありますように。
ほぼ毎日観察する楽しみが増えました。