昨夜は親戚へのあいさつ回りの後に時間がとれたので、家族と一緒に初詣に行ってきました。
夜の11時を過ぎていましたが、参拝客の長い行列がまだ続いていて、外の道路をはみ出していました。
考えてみれば、私が元旦に初詣をするのは、久しぶりのような気がします。
今年は12月31日の大晦日が月曜日で当直だったため、元旦である火曜日の夜に時間がとれたためです。
いつもそうなのですが、私の参拝の内容は、私自身に関しては「祈願」というよりも「律」の宣言のようなものになります。
自分のことを他者に委ねず、自分の行動や感情に責任を持って生活すること。
他者に委ねないのですから、「自分をどういたわるか」ということも実は大切です。
どうしようもないことについては「やりすごす」ことも可としています。
手を合わせて「最善を尽くして生活します」と宣言します。
一方で、家族など近くて親しい人々に関しては、あふれるほどの「祈願」を並べます。
「◯◯さん、△△さん、□□さん、…さんが、幸せでありますように。悩みや苦しみがなく、願いごとがすべて叶えられますように。」
みんなの悩みや苦しみがなくなって、願いごとが叶ってくれるのなら、こんな嬉しいことはありませんね。
少しでもそういう1年でありますように。