台風のドタバタに紛れ込んで、いつの間にか10月になってしまった感があります。
午後6時15分ごろには日没の時間になって夜が早く訪れるようになりましたし、最高気温はそうでもないのですが、最低気温は26℃前後まで下がるようになってきています。
昨夜は中途半端な掛布では寒くて目を覚ますほどでした。まさに季節の変わり目ですね。
この時期、外来では発熱の患者さんたちが増えてきています。
やはり、インフルエンザを心配する声が多く聞かれます。
現在のところ、県全体の定点あたりのインフルエンザ患者報告数は2.53人。前の週が1.33人ですから少しずつ増えてきています。
なかでも5~9歳の年齢層が最も多いので、保育所などで一挙に広まる可能性が十分にあります。
まだワクチン接種ができません。
手洗いと咳エチケットをしっかりやっていきましょう。