この週末には台風24号(チャーミー)が本島にかなり接近してくる見込みが濃厚になってきました。
気象衛星の画像を見ても不気味なほど台風の目がくっきりとして大きく、その勢力を誇示しているかのようです。
ところが、この台風はなかなか進路が読みづらいです。
つい最近まで、予報ではいつも「ほとんど停滞」の状態でした。
北上するにつれて速度が増してくるようですが、いつ最接近してくるのか、どのコースをとるのか、どうもはっきりしません。
気象庁をはじめとして、「Windy」や「ヨーロッパ中期予報センター」、米軍の「JTWC」を並べてみても、どれ一つとして一致しない状況です。
微妙なパラメーターの差異がシミュレーションに違いを生じさせているのでしょう。
今回は特に、常に最新の情報をキャッチするように心がけなければなりません。
大きな被害が出ないことを祈るばかりです。