クリニック外来の待合室のテレビ画面に地震の速報が流れているのを、ちょうど診察中の私は知りませんでした。
あとで聞いて、安否確認をしたい知人や友人の顔がどんどん浮かんできましたが、きっと通信もアクセスが集中して繋がらない状況だろうと我慢していました。
DMAT に所属する知り合いのドクターも情報を見守りながら待機しているようでした。
日常を突然に襲う地震や津波は、いくら備えをしていてもパニックになりますし、それが人命にかかわることとなれば、なお一層混乱してしまいます。
ライフラインの復旧にも時間がかかることでしょうし、それを思うと胸が痛みます。
現地の皆さんのご無事をお祈りいたします。
東京都が作成した「東京防災」という冊子があります。
電子書籍では無料でダウンロードしておけばネット環境下でなくても閲覧可能ですので、これを機会に一読されておくことをおすすめいたします。