今年は腎臓学会学術総会の会場が新潟県で、沖縄から参加するのにはなかなか交通の便に余裕が必要な場所です。
一時は参加をあきらめていたのですが、なんとか短時間だけでもと思い立って参加することにしました。
内科学会や抗加齢医学会など、普段触れない分野を幅広く学ぶのも勉強になるのですが、やはり、専門分野の領域に浸るのは知的な刺激の強さが違います。
専門であれば当然知っていなければならないこと、あるいは専門であるからこそ見通しておきたい先進的なこと。
もちろん焦ることにもなりますが、なにより学習意欲を高めてもらえます。
日常の診療で少しでも目の前の患者さんに貢献できるようにと願っています。